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​カフェ看取りーと

そこは、それぞれの考えがそのまま尊重される場所『カフェ看取りーと』そこは、

どうありたいか希望を持った自分の死について話す場所。そこはみんなで作り上げる場
 

日本看取り士会では、全国で地域の方々と看取りや死についてざっくばらんに語り合う「カフェ看取りーと」というイベントを定期的に開催しておりました。現在はオンラインに場所を移し引き続き開催を行っております。

畳縁

カフェ看取りーと

看取り士:高原ふさ子&清水直美

あなたは誰に看取られたいですか?自分の希望の最期を作り上げるためには誰に理解してもらい、誰に話しをされますか?そして、どこで最期を迎えたいですか?家族を看取った経験のある方、これから大切な家族を看取るであろう方、愛する家族を自宅で看取りたい、家族に抱かれて最期を迎えたい。実現可能な社会にして行くにはまだまだ課題が山積みではありますが、一人一人が意識して、改善して伝えていくことで、実現可能な社会は訪れるはずです。家族を自宅で看取らなくなっていった背景にも様々なことがあったのでしょう。でも改めてまた、本来あった日本の文化の一つ『看取り』を私たちの手で、実現可能にしていきませんか。そのためには、まずはざっくばらんに、話しをしたり、聞いてみることからスタートしたいと思います。正解や不正解はありません。みんなが思ったことを口にして、実現可能にするために、歩むきっかけになればいいなと思っています。

多肉植物

カフェ看取りーと

看取り士:早川美佐子&杉本由美

「看取り士?何それ?怪しい…」 「何する人?看取ってくれるの?」 「看取り士なんて必要ない!」

最初の印象がプラスでもマイナスであっても、知ってもらえた事が嬉しく思います。

 

ご自身の最期を迎える場所は、どこがいいですか。

その時何歳なのか、なんの病気と向き合っているのか、痛みはあるのか、苦痛がどれほどあるのか…

 

いろんな事を考えた時、それは今から想像するのは難しいことかもしれません。ですが、最初に思いつくのは住み慣れた今の生活の場である事が多いそうです。

 

ご自分の思いを… 思い? あれれ? 自分の思いって何なのだろう…。

まずはご自分の「思い」に気持ちを向けるところから始めませんか?

 

ご自分の最期はどんな感じ?大切な人の最期を受け入れられる?

死生観を持つことは、旅立つ方、看取る側、双方に必要なこと。思いを、まずはご自分の言葉にしてみたら、きっと新たな何かが見えてくる。

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